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60年も生きていて、いまだに「怪しい日本語」を使っているかと思うと自分でもがっかりする。若いエリースのメンバーが、客先で或いは上司に対して恥かかないよう、気を付けてもらいたいものだ。下記のよくであう、言葉を列挙する、貴方は何点かな?
1.どういうご用件でしょうか?→宜しければご用件を承ります。
(不審者には前述でもOK)
2。筆記用具をご持参ください→筆記用具をお持ちください。
(持参の参は謙譲語であるから相手には使えない)
3.先日お会いしたときに..→先日お目にかかりましたときに...
4.お休み頂いております→休暇を頂いております。
(自分側の人間におをつけるのはNG)
5.とんでもありません。。→とんでもないことです。
(とんでもないで一つの合成語)
6.どうかいたしましたか?→どうかなさいましたか?
(いたすは謙譲語のため)
7.何かご質問は?...→ 何かご質問はございませんか?(プレゼンで良く出る言葉注意)
8.ご都合どうですか?..→ ご都合はいかがでしょうか?
9.割引券がご利用できます。→ 割引券がご利用なれます。(できますは謙譲語でNG)
10 お先します...→ お先に失礼します。(同僚・部下ならOK)
どうですか? 頭痛くなりませんか(笑)。
私が良く部下に気を付けるように指導していた言葉を下記の如くです。
1.「え!」 → 話しかけたときに、こういった反応をする者がいました。少なくとも上司には「はい!」でしょう。
2.「ですから」→ エリースで何でも冒頭に「ですから」をつける御仁がいます。これは相当に失礼です。
「ですから何度も言っているように。」「何度言ったら理解するのですか?」といったニュアンスで
相手を小馬鹿にしたように思われます。
3.「ご苦労様です」 → 「お疲れさまです」特に上司にはご苦労はない。
4・「なるほど」 → 部下に言われたときには 頭叩きました。(笑)
5.「イヤイヤイヤ」→ 流行り言葉だが 聞く側は不愉快。(否定は1回でよい)
日本語は難しいです。