NPO
2019年12月、中華人民共和国の湖北省武漢市で肺炎患者の集団感染が発生しました。いわゆる 「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)」は1月16日国内で初めて患者が発見され、2月1日には「指定感染症」に指定されました。3月末日現在、世界に爆発的に広がった新型コロナウイルスは、東京都知事の「緊急会見」(3月25日)までに発展しており、当NPO事業部は本件の事象を重く受け止めており、選手・スタッフ、ご家族並びに関係者の皆様の安全と安心を確保するためにも、2月27日~4月30日までの期間限定において発令した当クラブ指針を継続して5月31日まで、大きな変動がない限り、継続いたします。
NPO法人エリースフットボールクラブ 感染対策
但し、「東京都緊急事態宣言発令中」における行動はその措置等に遵守すること。
以上
補足:
新型コロナウイルス感染対策においては、多くの国民が対応に苦慮している中、現状4月26日現在にて、東京都においては、3908名の陽性感染者が発生し、100名の尊い命が奪われております。特に志村けんさん、岡江久美子さんといった、著名人の死亡はショックであったことと思います。2814名の方々が入院或いは自宅待機で苦しまれている中、一方では規制地域から外れている茨城県まで遊戯に興じて、遠征している都民がいるように報道されています。精神的なストレス、家庭環境の悪化等、様々な問題が起きておりますが、命より優先するものはありません。ここは我慢するしかありません。賢い日本人の行動と心意気を信じております。この新型コロナウイルスは「終息」することはありません。何年もインフルエンザ同様に形を変異しながらも息絶えることなく続くでしょう。我々は感染拡大を自粛することで対応し、このウイルスの「収束」を求めてます。感染率の低下と薬剤の開発、さらにはワクチンの完成を待つことになります。この未曾有の危機を乗り越えてこそ、我々は新たなる信頼と勇気を勝ち取ります。頑張りましょう。励ましあいましょう。助け合いましょう。ルールを守っていきましょう。いつか、必ず笑顔でボールを蹴れる日がきます。
NPO法人エリースフットボールクラブ
代表・会長 小宮敏裕