NPO aries FOOTBALL CLUB

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2020.07.01

NPO

新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業方針5

 2020年 6月 30日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新型 コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を再考し、会員への周知徹底を促すものであり ます。
2020年 7月 にはいり、Jリ ーグ無観客試合開幕、関東大学リーグの (前期・後期)集中
開催、関東社会人サッカーリーグの後期限定での開催、東京都社会人リーグのブロック分 けしての開幕と、第二波が押し寄せる懸念もありますが、サッカー界は動き始めておりま す。 当クラブもそれに倣い、「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、 会員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、社会生活の復活を徐々に目指してもらい たく考えております。今後も継続してNPO事業部内での「内部自粛規制」を実施いたしま
す。情勢を鑑みながらの本格的なスタートができればと考えておりますが、選手・スタッ フ、ご家族並びに関係者の皆様の安全と安心を確保するためにも、7月 31日 までの間は、 下記の感染対策を継続して実施してまいります。
NPO法人エリースフットボールクラブ 感染対策 (Vbl。 5) 1.NPO事業主催の会合・懇親会等は「3密」回避を徹底することで解禁とする。 2.公式戦 。練習試合・練習等の活動は各チームGM指揮に委ねる
但し、NPO発信の「感染対策行動指針」並びに「感染対策発症対応」を遵守する 3.個人での活動については、自己判断 。自己責任で、本人の意思に委ねる 4.本指針は当面7月 31日までとするが、社会情勢。当クラブ所属関係者の情勢に
より変更する場合がある。

以上

補足 :

東京都民13百万人全員が感染することを想定した場合、東京都で一番多く感染が発見さ れた2020年 4月 17日 の201名を基準に考えてみたい。単純に毎日200名が感染
していったと考えた場合、都民全員が感染するには約 174年間かかることが単純な計算 で出てくる。意外な?数字である。がん、インフルエンザ、それに伴う肺炎等で多くの方々 が毎日なくなっている現状から、よほどの運が悪く、或いは危ない密集地に行かない限り、 簡単には「コロナ感染」はならない。極端な話し皆さんが生存している間はマスクしなく ても、消毒しなくても、3密さえ守れば、感染リスクは低いのかもしれません。何が怖い かといわれますと、そのウィスル治療方法が新型コロナウィルスの場合に解明されてなく、な治療法がないからです(7月 1日現時点)。 単純感染では174年かかるコロナ禍(こ ろなか)も 「クラスター」(集団感染)にかかると一気に都民は15日間で全員が感染し ます。
l名→2名、2名→4名、4名→8名 といった、ねずみ算的にネットワークが発生した場 合、最初の10日間では5%程度の感染率が残りの5日間で恐るべき状況に陥ります。で すから「クラスター」だけは避けたい。そのためには、密集地には行かないことが全てで す。サッカーチームのように、短時間ではありますが、密集する可能性が多いスポーツ団 体は相当に気を付ける必要があります。個人個人での健康管理 (検温。3密他)と、少し でも体調悪ければ、休養する勇気が必要です。我々は常に選手・スタッフに声かけして注 意を促す責任があることも忘れてはいけません。
※新型コロナウイルスに終息はありません、収束をもとめて努力と忍耐です。

2020年 7月 1日

エリースフットボールクラブ

代表 小宮敏裕