NPO aries FOOTBALL CLUB

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2020.09.01

NPO

新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針7

 2020年8月31日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新型コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を継続し、会員への周知徹底を促すものであります。2020年9月コロナ禍の対応は8カ月に及び、その影響は日本国内に大きな打撃を招いており、収束の光はまだまだ先のようです。当クラブもそれに倣い、「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、会員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、今後も継続してNPO事業部内での「内部自粛規制」を実施いたします。

一日でも早く、治療薬・ワクチンの開発と実施を望む状況であります。選手・スタッフ、ご家族並びに関係者の皆様の安全と安心を確保するためにも、9月30日まで、継続して、下記の感染対策を実施してまいります。

NPO法人エリースフットボールクラブ 感染対策(Vol.7)

1. NPO事業主催の会合・懇親会等は「3密」回避を徹底することで実施とする。
2. 公式戦・練習試合・練習等の活動は各チームGM指揮に委ねる

    但し、NPO発信の「感染対策行動指針」並びに「感染対策発症対応」を遵守する

3. 個人での活動については、自己判断・自己責任で、本人の意思に委ねる
4. 本指針は当面までとするが、社会情勢・当クラブ所属関係者の情勢により変更する場合がある。

以上

補足:

所得弾力性の高い贅沢品等業界はコロナ対応で混乱しているなか、日本政府は懸命に「Go Toキャンペーン」を打ち出し、旅行・買物・食品界に経済の活性化を促す対策を実施してきている。多くの関与されている企業が中小企業或いは居酒屋に代表される、個人経営が多いのがこのカテゴリーの特徴であり、それがコロナ禍で危機に瀕している。自動車・家電も弾力性は高い方であるが、幸いなことに大手企業の領海でもあり、何とか持ちこたえているのが現状かと考える。年内でコロナ禍が収束或いは「特効薬」でも完成しないかぎり、この混沌とした言いしれない不安を払拭することはできない。オリンピックの開催も80%開催困難と勝手ながら考えている。1000年に一度あるか?という、この困難な状況に立ち向かうしかない。

 

2020年9月1日

エリースフットボールクラブ

代表 小宮敏裕