NPO
新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針8
2020年9月30日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新型コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を継続し、会員への周知徹底を促すものであります。コロナ禍の対応は相変わらずの厳しい状況が継続しているなか、日本政府は10月からの諸外国からの入国もある一定条件にて入国許可に動きだしてます。収束の光が見えず、先々に不安を抱いている多くの国民が耐え忍んでいます。当クラブもそれに倣い、「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、会員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、今後も継続してNPO事業部内での「内部自粛規制」を実施いたします。
NPO法人エリースフットボールクラブ 感染対策(Vol.8)
以上
補足:
1995年マイクロソフト社が世に送りだした、「Windows95」にて、一般家庭にもインターネットが簡単に操作できる時代が到来し大きな社会現象となった。GUI(グラフイカルユーザーインターフェース)を利用可能としたことでの所謂パンディミックPandemic現象が起きた。2008年9月15日に発生した「リーマンショック」により、コーポレイトガバナンスの推進が急激に企業の効率性と俊敏性を求められる事になった。
(内部統制、コンプライアンス、SDGs.BCP, CSR )といった聞きなれないワードが飛び交った時代。この大きな2つの社会現象が、「ニューノーマル」(新常態)と昨今表現されてきているキーワードである。その第3のニューノーマルが、2020年「新型コロナウイルスの発生と感染拡大」であると言われている。「働き方改革」などでメディアを賑わしているが、コロナ禍のお陰で??今、社会通念が大きく変わろうとしている。確かに、出社しなくても仕事は滞らない、通勤時間もコストの無駄、新たな世界が展開されてくる気配である。コロナは単に、悪魔の伝染病と位置付けるだけでなく、順応し、逆手にとっていくしぶとい人間になりたいものだ。東京都では9月27日現在、陽性感染者25,257名(累計)、死亡者400名を公表している。多くの方々の犠牲のうえで、新しい時代へ踏み出していくことになる。大人たちの責任は重い。子供たちが楽しく、幸せに暮らせる世界が実現する事を強く願う。
2020年10月1日
エリースフットボールクラブ
代表 小宮敏裕