NPO aries FOOTBALL CLUB

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2020.10.31

NPO

新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針9

新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針9

2020年10月31日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新
型コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を継続し、会員への周知徹底を促すものであ
ります。当クラブは「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、会
員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、今後も継続してNPO事業部内での「内部自
粛規制」を実施いたします。年内2020年12月31日を期日といたしまして、自粛は
継続して実施いたします。

NPO法人エリースフットボールクラブ 感染予防対策(Vol.9)
1. NPO事業主催の会合・懇親会等は「3密」回避を徹底することで実施とする。
2. 公式戦・練習試合・練習等の活動は各チームGM指揮に委ねる
但し、NPO発信の「感染対策行動指針」並びに「感染対策発症対応」を遵守する
3. 個人での活動については、自己判断・自己責任で、本人の意思に委ねる
4. 本指針は当面12月31日までとするが、社会情勢・当クラブ所属関係者の情勢
により変更する場合がある。
                                       以上
補足:
2021年に延期された、2020東京オリンピック・パラリンピック開催は、IOCと日
本国並びに東京都にて水面下で綱引きをしているようだ。委員会の分析では、海外からの
来場者は選手・観客を含めて 1010万人が日本に入国してくることが予想されている
。東京都の人口がおよそ、1300万人であるからして、ざっくりオリンピック時期には
、都市人口が2倍に膨れ上がる。たとえ「コロナ対策」が国内で収束を示してくれたとし
ても、この海外からのあらゆる人種が入国してくることに、日本が対応できるものか?甚
だ怪しいものである。オリンピック終了後には、感染が広がり それこそ東京或いは日本
は未曾有の惨劇までとは言わないが、経済・社会生活が困窮に陥ることが想像できる。既
に、完全中止のシナリオがありながら、先に手をあげると、キャンセル負担の責務が襲っ
てくる。IOCも日本政府も「後出しじゃんけん」の状態を来年6月まで維持していっては
、世界のアスリートが気の毒である。無観客のオリンピックも考えにくい。果たして、「
リセット」の赤いボタンを押すのは?誰になるのか。私の余計な心配が現実にならないこ
とを祈るばかりである。
東京都では10月29日現在、陽性感染者30,701名(累計)、死亡者455名を公
表している。多くの方々の犠牲のうえで、新しい時代へ踏み出していくことになる
。Xmasが、新年がどのような形で 迎えることができるのか?まだまだ 厳しい状態が
続く。

                               2020年11月1日
                            エリースフットボールクラブ
                               代表    小宮敏裕