NPO aries FOOTBALL CLUB

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2021.03.01

NPO

新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針12

 2021年2月28日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新型コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を継続し、会員への周知徹底を促すものであります。当クラブは「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、会員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、今後も継続してNPO事業部内での「内部自粛規制」を実施いたします。

NPO法人エリースフットボールクラブ 感染予防対策(Vol.12)
1. NPO事業主催の会合・懇親会等は2021年3月31日まで継続禁止とする。
2. 公式戦・練習試合・練習等の活動は各チームGM指揮に委ねる
  但し、NPO発信の「感染防止対策行動指針」並びに「感染対策発症対応行動指針」を遵守する
3. 個人での活動については、自己判断・自己責任で、本人の意思に委ねる
4. 本指針は当面3月31日までとするが、社会情勢・当クラブ所属関係者の情勢により変更する場合がある。                     以上

補足:
2021年2月27日、東京の感染者は270人、前週の19日は353人、検査件数は2221件、同様に19日は9479件 入院・療養調整中は509人、同様に19日は643人、陽性率3.6%は前週の4.0%より向上。どの数値をとっても 自粛期間の影響が良いデータを生んでいるかと考える。3月に入り、自粛要請の解除が発令されると聞いている。医療関係者は延長させたい。政治経済は何とか解除して経済の沈殿化を抑えたい。
悩ましい決断がまだまだ続く。予防接種の加速化が大きな期待となっている。ワクチンも3か月以内に2回打てば、94%はコロナ対策となり予防効果がなされると聞いているが、果たして実績がまだまだ足りてない状況で完全ではない。
私ども、クラブ内にも濃厚接触者なり検査対象者など、徐々ではあるが、感染リスクが高まってきている。ここは、しっかりと「クラブ行動指針」を遵守して、責任ある行動をとってもらいたいものである。各チームのGMには大きな負担がかかってきている。手順を間違えると、大きな問題にもつながるプレッシャーの中で、クラブを支える責任は重い。そこは個人の責任ではなく、クラブ全体での対応が問われる。

                               令和3年3月1日
                       NPO法人エリースフットボールクラブ
                                代表 小宮 敏裕