NPO aries FOOTBALL CLUB

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2021.04.30

NPO

新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針14

 2021年4月30日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新型コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を継続し、会員への周知徹底を促すものであります。当クラブは「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、会員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、今後も継続してNPO事業部内での「内部自粛規制」を実施いたします。

NPO法人エリースフットボールクラブ 感染予防対策(Vol.14)
1.NPO事業主催の会合・懇親会等は2021年5月31日まで継続禁止とします。
  理事会・チームの個別会議等は「リモート」にて実施ねがいます。
2.公式戦・練習試合・練習等の活動は各チームGM指揮に委ねております。
  但し、NPO発信の「感染防止対策行動指針」並びに「発症対応行動指針」を遵守願います。
3.個人での活動については、自己判断・自己責任で、本人の意思に委ねております。

本指針は当面5月31日までとしますが、社会情勢・当クラブ所属関係者の情勢により変更する場合があります。
                                                 以上

補足:
 相変わらずのコロナ脅威、東京都には「緊急事態宣言」の3度目の発令があったのも
致し方ない状況ではあります。世界でのワクチン接種の統計が「Our World in Data」(OWID)の集計を拝見すると、アメリカが1億4千万人、インド1億2千万人、イギリス3.4千万人、ブルジル2.8千万人、が上位4か国、何故か?日本と韓国は2百万人でランク外である。1回でも接種した人口比率は、イスラエル62%、イギリス50%、アメリカ42%。日本は1.8%である。アメリカのワクチン接種比率が40%にも及ぶのに、わが日本は2%足らず。一体何をしているのか?信じられない数値が発表されている。今更ながら、昨年の東京オリンピック・パラリンピック大会の開催中止が決まっていれば、それに流される、政治・経済判断もなく、今ごろ少しはましな状態になっているかと考える。まあ、あくまでも結果論で、まだオリンピックの中止という結論は出てないが、日本中がこの大会に足を引っ張られて、判断が迷い、遅くなっていることは否めない。決して開催反対論者ではないが、日本国は運悪いことに、「コロナ」と「オリンピック」で、大きな犠牲を払い続けている。

                               令和3年5月1日
                       NPO法人エリースフットボールクラブ
                                代表 小宮 敏裕