NPO aries FOOTBALL CLUB

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2021.09.01

NPO

新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針17

 2021年9月1日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新型コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を継続し、会員への周知徹底を促すものであります。当クラブは「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、会員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、今後も継続してNPO事業部内での「内部自粛規制」を実施いたします。

NPO法人エリースフットボールクラブ 感染予防対策(Vol.17)

1. NPO事業主催の会合・懇親会等は2021年10月31日まで継続禁止とします。
理事会・チームの個別会議等は「リモート」にて実施ねがいます。
2. 公式戦・練習試合・練習等の活動は各チームGM指揮に委ねております。
    但し、NPO発信の「感染防止対策行動指針」並びに「発症対応行動指針」を遵守願います。
3.個人での活動については、自己判断・自己責任で、本人の意思に委ねております。
4. 本指針は当面10月31日までとしますが、社会情勢・当クラブ所属関係者の情勢により変更する場合があります。 
                  以上

補足:
 東京都では、毎日5000名規模での新規感染者の発表がニュースに流れております。
以前にも、このコラムで掲載いたしましたが、東京都13百万人の人口全員がコロナ感染するには、毎日5000名規模での感染が継続した場合には、およそ単純計算では7年間かかります。いくら何でも7年あれば有効なワクチンも治療薬も、また新型コロナ自体が収束し、一般のインフルエンザと同様になっていることでしょう。ですから、媒体が感染者の発生増減で一喜一憂しておりますが、問題は致死率と重症化ですね。最近は感染者数より、そちらの数値を東京都は先に提示しております。
恐ろしいのは、集団感染です(クラスター)。5000名の感染者が仮に1:1の感染率であれば約13日間、1:2の感染率であれば約9日間で、東京都民が全員感染することになります。ですから、運悪く感染してもそれを人に感染させないことが大事です。こまめに
PCR検査を受けるわけにもいかず、日々の症状(体温と体調、マスクと消毒、外出自粛)
といった、当たり前のことを我慢して続けるしかありません。今回は、「濃厚接触者」に対する、新たなるクラブ内での規制を付加いたしました。ご注意ください。

 代表 小宮 敏裕