新型コロナウイルス感染拡大におけるNPO事業指針１０

　２０２０年１２月３１日、当NPO法人エリースフットボールクラブは、以下の如く「新型コロナウイルス感染防止」対策の事業指針を継続し、会員への周知徹底を促すものであります。当クラブは「三密」回避の徹底と「不要・不急」の行動自粛を念頭にいれて、会員達の「自己責任」と「自己判断」をもとに、今後も継続してNPO事業部内での「内部自粛規制」を実施いたします。

NPO法人エリースフットボールクラブ　感染予防対策（Vol.１０）
1． NPO事業主催の会合・懇親会等は２０２１年１月３１日まで禁止とする。
2． 公式戦・練習試合・練習等の活動は各チームGM指揮に委ねる
但し、NPO発信の「感染対策行動指針」並びに「感染対策発症対応」を遵守する
3． 個人での活動については、自己判断・自己責任で、本人の意思に委ねる
4． 本指針は当面１月３１日までとするが、社会情勢・当クラブ所属関係者の情勢により変更する場合がある。

以上

補足：
相変わらずの「コロナ禍」は収束する様子もなく、１２月にはいってからは、さらに勢いを増してきてます。当面ＮＰＯ事業は自粛継続せざるをえなく、事態を静観する形をとります。
東京都では１２月３１日現在、陽性感染者５０，９６４名（累計）、死亡者５７３名を公表していますが、死亡者の急増が不安を一掃かきたてております。
関東大学リーグ戦は無事に前期・後期が終了し、明年１月からは総理大臣杯とインカレの中止から　＃ａｔａｒｉｍａｅｎｉＣｕｐを新規に開催し、大学日本一を決める大会と位置づけております。普段なんともない、日常生活と学業、部活動がコロナ禍にて、正常に機能しなくなった現状を学生たちはどのように捉えて、知恵を絞るか？そういった観点にたってカップ戦を「当たり前」➡「感謝」につなげていくことは、大事な考え方であります。
悲惨な目にあってますが、人間はそこからの立ち直りにかける人間力の見せ所です。エリースもそういった活動に選手・スタッフが目を向けていくことでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２１年１月１日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エリースフットボールクラブ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表　　　　小宮敏裕